第二章・光をつぐもの 44
やっと本隊が動き始めましたねー。
ずっと偵察のはずのフィスに、奔走させてごめんなさいって感じです。
見つかってもいいけど、(見つからない方がいいけど)偵察って戦う役目じゃないはずなのにねぇ。
ちょろちょろと代替キャラも出張ってるんですよ〜、実は。(性別逆転じゃないけど)
今回もトリスタンとか名前だけでも出そうとしたけど無理だった。
一応、さり気にオイフェ隊の中に混じってたりします。
ディムナは城の見張りの為にお留守番。(代替キャラはポジション的に正規キャラの副官みたいなイメージで農園設定されてますので)
イザーク編何番代で終わるのかしら……(汗)
気づいたら40番代に乗っかってて、自分でびっくりしてるんです。
六章でこれってどうよ…。終章とかえらい事になりそうなんですが。
メモ帳(窓に標準装備のヤツ)で150kbくらいなんですよね。今の時点で。
へぇ、そんなもん?なのか、そんなになってんの!なのか、メノウにはわからない……。
「セリス様!南から、制圧完了の合図を確認いたしました!」
「よし、では作戦を開始する。帝国に気取られることのないように、引き続き見張りを続けて!!」
「はい!」
出撃準備が整った三つに分割された各隊の前で、各隊長であるセリス、オイフェ、ラクトは物見からの連絡を待っていた。
今回出撃するのは、元からティルナノグに所属していたメンバーが主だ。
もちろん新たに解放軍に身を投じたガネーシャの人間も何人かは加えられていたが、それは戦力としてではなく、地理に詳しい道案内役として名を挙げられたものばかりである。
ただでさえ初陣は緊張で動きがままならない上に、今回は夜間行軍になるのだ。
日頃から暗闇で動けるように訓練していた戦士ならともかく、まったくの素人を加えても足手まといになるばかりである。
だから、その中に禁固刑を解かれたばかりのラクトの姿もあるのだった。
彼は今回、ヨハルヴァと共にソファラ軍の指揮を執る事になっている。
「なんでカスハと一緒じゃないんだよ!」
と、彼は当然の如く不平を洩らしたのだが、ヨハルヴァは自分の下につき、カスハとは別行動になると知って渋々ながら承知したのだった。
指揮官たるセリスの目的は、人質をとられ意に沿わぬ戦いを強いられているヨハン率いるイザーク軍を取り込むこと。帝国に気取られることなく人質解放を成し遂げること。そして、このままでは内部崩壊してしまうであろう、ヨハルヴァとガネーシャの若者達の確執を和らげることの、三つである。
今回の一戦は、勝つ必要のない戦いだ。だから、それらを成し遂げるために隊を三つに分ける事ができた。
人質解放の為に南の村に向かう、セリス率いる歩兵隊。
帝国の目がセリス達に気付かぬよう陽動を受け持つ、オイフェ率いる騎兵隊。
そして、イザーク軍を説得する為に、ラクト率いるソファラとの混合隊。
戦力を分散しても、何ら支障がない。
何しろ、真っ向から戦う必要も、そのつもりもないからだ。
「それでは先行いたします」
「うん。僕達も出来る限り急ぐから、何とか持ちこたえて」
「はい、……出撃だ!」
オイフェは後続の面々に出撃の声を上げる。
彼等の役目は陽動であるから、特に馬術に優れた人間が集まっていた。
騎馬の状態で戦える人間が限られているのは確かだが、武器を振るう必要がないのであれば、そこそこの人数を集める事が出来る。
当然、逃げるばかりであれば陽動であるのが瞭然である為、騎兵であるレスターとルムダも、その顔触れの中に含まれている。
「ラクト気を付けてね」
「おう!カスハ達の方こそ気を付けろよ!」
ラクトとヨハルヴァは、途中までオイフェ達と行動を共にするのだ。すぐに戦うわけではない為、彼等も馬上の人となっている。
いざとなれば馬を駆り、騎兵からでも十分逃れうる自分たちと違い、完全に足だけで行軍するカスハとセリスの方が余程危険ではないかと、ラクトは気が気でない。
「大丈夫よ。馬が無い方が、気配に敏感になるから。……ヨハルヴァも気を付けて」
「あぁ。じゃ、また後でな」
カスハが、ヨハルヴァに声をかけたのが気に食わないのか、ラクトは「遅れをとる」とか言って、ヨハルヴァの乗る馬を急かすようにして、出撃していった。
「僕たちも、急ごう」
城門は見張りの見落としがないように、常に煌々と明かりが灯っている。
それは正門であろうが、裏門であろうが同じことで、明かりが付いていると言う事は、それだけ敵の目につきやすいと言う事をも意味している。
その為、おとりとなるオイフェ達騎兵の合間を縫って、セリス達も共に出撃し、徐々に迂回ルートへと逸れる算段となっていた。
ずっと偵察のはずのフィスに、奔走させてごめんなさいって感じです。
見つかってもいいけど、(見つからない方がいいけど)偵察って戦う役目じゃないはずなのにねぇ。
ちょろちょろと代替キャラも出張ってるんですよ〜、実は。(性別逆転じゃないけど)
今回もトリスタンとか名前だけでも出そうとしたけど無理だった。
一応、さり気にオイフェ隊の中に混じってたりします。
ディムナは城の見張りの為にお留守番。(代替キャラはポジション的に正規キャラの副官みたいなイメージで農園設定されてますので)
イザーク編何番代で終わるのかしら……(汗)
気づいたら40番代に乗っかってて、自分でびっくりしてるんです。
六章でこれってどうよ…。終章とかえらい事になりそうなんですが。
メモ帳(窓に標準装備のヤツ)で150kbくらいなんですよね。今の時点で。
へぇ、そんなもん?なのか、そんなになってんの!なのか、メノウにはわからない……。
「セリス様!南から、制圧完了の合図を確認いたしました!」
「よし、では作戦を開始する。帝国に気取られることのないように、引き続き見張りを続けて!!」
「はい!」
出撃準備が整った三つに分割された各隊の前で、各隊長であるセリス、オイフェ、ラクトは物見からの連絡を待っていた。
今回出撃するのは、元からティルナノグに所属していたメンバーが主だ。
もちろん新たに解放軍に身を投じたガネーシャの人間も何人かは加えられていたが、それは戦力としてではなく、地理に詳しい道案内役として名を挙げられたものばかりである。
ただでさえ初陣は緊張で動きがままならない上に、今回は夜間行軍になるのだ。
日頃から暗闇で動けるように訓練していた戦士ならともかく、まったくの素人を加えても足手まといになるばかりである。
だから、その中に禁固刑を解かれたばかりのラクトの姿もあるのだった。
彼は今回、ヨハルヴァと共にソファラ軍の指揮を執る事になっている。
「なんでカスハと一緒じゃないんだよ!」
と、彼は当然の如く不平を洩らしたのだが、ヨハルヴァは自分の下につき、カスハとは別行動になると知って渋々ながら承知したのだった。
指揮官たるセリスの目的は、人質をとられ意に沿わぬ戦いを強いられているヨハン率いるイザーク軍を取り込むこと。帝国に気取られることなく人質解放を成し遂げること。そして、このままでは内部崩壊してしまうであろう、ヨハルヴァとガネーシャの若者達の確執を和らげることの、三つである。
今回の一戦は、勝つ必要のない戦いだ。だから、それらを成し遂げるために隊を三つに分ける事ができた。
人質解放の為に南の村に向かう、セリス率いる歩兵隊。
帝国の目がセリス達に気付かぬよう陽動を受け持つ、オイフェ率いる騎兵隊。
そして、イザーク軍を説得する為に、ラクト率いるソファラとの混合隊。
戦力を分散しても、何ら支障がない。
何しろ、真っ向から戦う必要も、そのつもりもないからだ。
「それでは先行いたします」
「うん。僕達も出来る限り急ぐから、何とか持ちこたえて」
「はい、……出撃だ!」
オイフェは後続の面々に出撃の声を上げる。
彼等の役目は陽動であるから、特に馬術に優れた人間が集まっていた。
騎馬の状態で戦える人間が限られているのは確かだが、武器を振るう必要がないのであれば、そこそこの人数を集める事が出来る。
当然、逃げるばかりであれば陽動であるのが瞭然である為、騎兵であるレスターとルムダも、その顔触れの中に含まれている。
「ラクト気を付けてね」
「おう!カスハ達の方こそ気を付けろよ!」
ラクトとヨハルヴァは、途中までオイフェ達と行動を共にするのだ。すぐに戦うわけではない為、彼等も馬上の人となっている。
いざとなれば馬を駆り、騎兵からでも十分逃れうる自分たちと違い、完全に足だけで行軍するカスハとセリスの方が余程危険ではないかと、ラクトは気が気でない。
「大丈夫よ。馬が無い方が、気配に敏感になるから。……ヨハルヴァも気を付けて」
「あぁ。じゃ、また後でな」
カスハが、ヨハルヴァに声をかけたのが気に食わないのか、ラクトは「遅れをとる」とか言って、ヨハルヴァの乗る馬を急かすようにして、出撃していった。
「僕たちも、急ごう」
城門は見張りの見落としがないように、常に煌々と明かりが灯っている。
それは正門であろうが、裏門であろうが同じことで、明かりが付いていると言う事は、それだけ敵の目につきやすいと言う事をも意味している。
その為、おとりとなるオイフェ達騎兵の合間を縫って、セリス達も共に出撃し、徐々に迂回ルートへと逸れる算段となっていた。
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